乳幼児用の防災グッズ
防災グッズを考える場合、小さな赤ちゃんなどがいるご家庭では、通常とは別に用意しておくべきものがいくつかあります。
そ小さな赤ちゃんがいる場合に準備しておくべき地震防災グッズとして、粉ミルク・紙おむつ・おしりふきなどの乳児用品は、最低でも3日分程度は用意しておくことが必要です。
大地震などの震災が起こった場合、被災地に物資が届けられますが、乳児用品などの赤ちゃんに関する物資が最優先されますので、後は物資で補えます。
防災グッズ用として粉ミルクは用意していたものの、肝心の哺乳瓶を忘れていたというケースも多いですので、こういった忘れ物を避けるためにも、地震防災グッズとして準備する哺乳瓶は、普段使っているものとは別に準備しておくことをおすすめします。
被災後に避難所で生活することになった場合は、「抱っこひも」などのアイテムがあると便利ですし、赤ちゃんの肌は非常に敏感ですから、断水などで着替えが出来ない状態が続くと、肌荒れや肌トラブルなどを起こしやすくなりますので、地震防災グッズとして赤ちゃん用の着替えや、体を拭いてあげるためのウェットティッシュなどを、十分に準備しておくことが大切です。
小さな赤ちゃんの場合は、おしゃぶりやオモチャなどのアイテムも用意しておき、特におしゃぶりが無いと泣きやまないといった赤ちゃんの場合は、避難所での周りへの迷惑なども考えてしっかりと準備しておく必要があります。こちらに参考までに防災グッズリストをあげておきました。
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