防災用の水
地震に備えて防災グッズの準備を進める際には、地震発生時の水の確保が大切になってきますのは、地震が起きた場合、水道が止まってしまい断水状態になることも十分に考えられるからです。
地震によって断水状態になった際、マンションなどの場合は、貯水タンクに残った水を利用出来るケースもありますが、貯水タンクの水には限りがありますし、震災後タンクの水を浴槽やバケツに溜め込むといった行為は、他の住人の迷惑になります。
断水状態であればタンクの水は減る一方ですから、節水しながら使用することが重要になりますし、水不足の状態を回避するためにも、防災グッズとして普段から浴槽に水を溜めておいたり、バケツやペットボトルに水を溜めておくことが大切です。
水の確保を普段から地震防災グッズとして備蓄しておくことで、いざという時に役立ちますので、水を確保しておく場合、どの程度の量を備蓄しておけば良いかといいますと、一般的に地震防災グッズとして水を確保しておく場合、1人あたり1日につき3リットルが目安とされています。
1人あたり1日につき3リットルはあくまでも飲料水として確保しておきたい量ですから、生活用水を考えるとさらに多くの量を確保しておく必要があります。
地震発生時の飲料水として確保する場合、水道水をペットボトルに入れて保管している人もいますが、ペットボトルの場合は定期的に中身を新しくしておかなければなりません。
水の定期的な中身の交換作業が面倒だという人は、数年間保存が出来るような市販の水を準備しておき、生活用水の場合は、川の水や雨水を利用するといった方法もありますので、頭に入れておくと良いです。こちらに参考までに防災グッズリストをあげておきました。
アーバンテック SUPER DELIOS(スーパー デリオス) 携帯浄水器 2,820円
スーパーデリオスは、最先端技術に裏打ちされた、高精度の、中空糸膜フィルターと繊維状活性炭、そして柔らかくて強固なポリエチレン製容器を有機的にコラボレイトした特許品で、大腸菌、コレラ菌、赤痢菌、サルモネラ菌などや、カビ、原生動物（クリプトスポルジウム、ジアルジア、エキノコックス菌等）を完全に除去できるため、水道水はもちろん、河川水、井戸水、プールの水、お風呂の水や、雨水なども安心して飲料水にできる優れものです。
