防災グッズの食料品
防災グッズとして必要不可欠だとされるのは、第一に飲料水や食料品だといえるのは、大地震が起こり被災した場合は、食料品不足に陥る可能性が極めて高いといえるからです。
地震に備えて最低でも家族が数日間はしのげる程度の飲料水や食料品は、防災グッズとして確実に準備しておくようにしますが、その際に地震防災グッズとして準備する食料品は、地震によって電気が使えない状況も想定した上で、電子レンジなどが必要でないものを選ぶことが重要です。
地震で電気だけでなくガスや水道も止まってしまう可能性があるため、加熱調理が必要な食料品なども避け、一般的に防災グッズとして販売されている食料品は、賞味期限が長いものや加熱調理が必要無いものがほとんどですから、安心して準備しておきます。
被災した直後は地震防災グッズで過ごすことが可能ですが、食料が尽きれば店舗で購入しなければなりませんし、震災後に食料品を普通に店舗で購入出来るのかどうかは、住んでいる地域や震災の被害状況によって異なります。
震災の過去の例ですと、スーパーに何時間も並ばないと買えない状態だったり、購入可能な食料品の量が決められているケースもありますし、限りある食料品を被災者全員に分ける必要があるため、個人が満足出来る食料を確保することは非常に困難だといえるのです。
食料を確保することが困難なことからも、地震の防災グッズとして食料を出来る限り確保しておくことが、地震対策として非常に重要なことです。こちらに参考までに防災グッズリストをあげておきました。
ハウス 温めずにおいしいカレー まろやか野菜カレー 200g×10個 1,663円
(非常食 備蓄食品好適品)水をそそげばアッというまに きなこ餅- 厚生労働省「栄養機能食品」 654円
